お知らせ

高血圧、糖尿病、脂質異常症の治療に注力しています

当院は生活習慣病の中でも、脳や心臓、腎臓に長期的な悪影響が出やすい「高血圧、糖尿病、脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症)」の治療を行っています。

かつて成人病と呼ばれた生活習慣病は、それぞれ適正な治療目標が最新の学会ガイドラインで定められており、当院でも各ガイドラインに準拠した投薬および、生活・食事・運動改善アドバイスを行っています。

 参考:厚生労働省 生活習慣病予防

院長は20年以上のキャリアを持つ腎臓内科医でもあり、高血圧による良性腎硬化症や、糖尿病による糖尿病性腎症を合併した患者さんを、各地で数多く診療してきました。

その中でも、慢性腎臓病(CKD) G3a(eGFR 45~59ml/分/1.73㎡)にまで腎機能が悪化すると、ひとによっては数年後に人工透析が不可避のG5(eGFR 15未満)に至ってしまう場合もあります。

参考:日本腎臓学会 診療ガイドライン

「自覚症状がない」「健診で指摘されたけど調べていない」といった状況が続くと、血圧が高いままに脳出血を起こしてしまう、急に身体中が浮腫んでネフローゼ症候群と診断された、という事例もあるのです。

内科と腎臓内科が合体している当院では、それらを全体的な長寿阻害リスクと捉え、とくに投薬調整や腎臓合併症の検査などを通じ、もっとも腎臓機能が維持できる方法を探していきます。

ぜひ当院にご相談ください。

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