お知らせ

【重要】急性感染症が疑われる場合のお電話予約

2024年1月に開業してから、当院は「発熱外来」を設けて、急性感染症の治療を連日行ってまいりました。

2023年秋以降のインフルエンザ流行や、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)第10波の中では、当院でも可能な専門検査(ウイルス抗原検査、レントゲン撮影、迅速血液検査)を適宜実施し、早期診断と治療を目指しております。

その他には、ウイルス性あるいは細菌性と考えられる急性胃腸炎の患者様も多く来院されており「発熱外来」を含めて対応しておりました。

しかしながら、発熱の程度や体調不良によっては、体力を著しく消耗してしまい、ご来院後にすぐ身動きが難しくなる、寝込んでしまう患者様が続いております。

そこで当院は、こうした急性感染症が疑われる患者様には、これまでのWEB予約ではなく、お電話で予約をとっていただく方式に変更いたしました。 TEL: 03-6432-2263

理由として、

1)通常の診察時間帯に、空間・時間的な院内隔離を行う準備が整ったこと

2)発熱外来の予約時間が限定されていたことで、体調不良が続いていても、診察が遅い時間になってしまうこと

3)ご来院時に体調不良が著しく、そのまま脱水症への持続点滴や解熱剤の静脈投与を要する患者様が続いていること

4)内科ではありますが、小児科通院年齢の患者様も増えていること

5)WEB予約後にWEB問診をご記入いただいても、受診までに病状の変化が起こりうること

が挙げられます。

お電話でのご予約時には、スタッフが病状経過や体調について直接お伺いしながら、診察可能なお時間を調整いたします。

主な対象疾患は他人への感染がとくに懸念される、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、ウイルス性・細菌性胃腸炎となります。

また通常の通院患者様とは、診察室を分けて空間・距離的な隔離を行いながら、スタッフも感染予防策(個人防護服の装着・清掃・換気など)を徹底してまいります。

WEB予約では、こうしたお知らせがポップアップで表示されるようにしております。

ご高齢患者様や、基礎疾患をお持ちの患者様にも安心して受診していただけるよう、当院では引き続き運営をアップグレードしてまいります。

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