ご挨拶
はじめまして。九品仏駅前みやもと内科・腎臓内科クリニックの院長、宮本 研と申します。
私は一般内科と腎臓内科の診療を専門とし、とくに慢性腎臓病の診療、⽣活習慣病(⾼⾎圧・糖尿病・⾼コレステロール⾎症)も⻑年にわたって診てまいりました。 腎臓病は進行しても痛みが出ない場合も多く、数多くの合併症を予防するためにも生活習慣の改善が必要です。そのため、医師と看護師・管理栄養士など多職種がチームとして協力し、改善や予防・治療に取り組んでいます。
2024年1月の開業から、地域の皆さんの健康のために貢献すべく努力しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
院長 宮本 研
経歴
- 2001年 福島県⽴医科⼤学医学部卒、横浜市⽴⼤学医学部附属病院・市民総合医療センター 初期臨床研修医
- 2003年 横浜市⽴⼤学医学部第⼆内科(現:腎臓・高血圧内科)⼊局、国⽴相模原病院 内科レジデント
- 2004年 ⼤森⾚⼗字病院 内科(腎臓内科) 常勤医
- 2007年 横浜市⽴⼤学附属病院 腎臓・⾼⾎圧内科 常勤特別職診療医
- 2008年 横浜市⽴⼤学医学部 循環器・腎臓内科学講座 助教
- 2009年 千葉愛友会記念病院 腎臓内科 部⻑
- 2011年 千葉・柏リハビリテーション病院 ⼈⼯透析内科 部⻑
- 2016年 柴垣医院 ⾃由が丘 常勤医(副院⻑→院⻑)
- 2017年 株式会社ケアネット チーフ・メディカル・オフィサー
- 2019年 帝京ちば総合医療センター 第三内科(腎臓内科)助教、聖隷横浜病院 腎臓・⾼⾎圧内科 ⾮常勤医
- 2022年 髙野病院 内科 部⻑、おうちの診療所 目黒 非常勤医
- 2023年12月 九品仏駅前みやもと内科・腎臓内科クリニック 院⻑(管理医師)
- 2024年1月 診療開始
資格
所属学会
学会・論文等
- 第103回 日本皮膚科学会総会 「全身性アミロイドーシスの1例」(共同演者)2004年4月
- 第526回 日本内科学会関東地方会 「虚血性腸炎を契機に発症したSIADHの一例」(筆頭演者)2005年5月
- 第52回 日本透析医学会学術集会 「感染性心内膜炎に心室中隔穿孔および大動脈弁狭窄・閉鎖不全症を合併した高齢血液透析患者の一例」(筆頭演者)2007年6月
- 第37回 日本腎臓学会東部学術集会 「長期血液透析から腹膜透析への積極的な療法変更に成功した一歴」(筆頭演者)2007年7月
- 糖尿病診療ルールブック 中外医学社 寺内康夫編著、宮本研分著、「第13章 糖尿病腎症」222頁〜238頁 2008年5月
- 第29回 循環制御医学会総会 「apelin-APJ系の血管における機能解析」(共同演者)2008年5月
- 第53回 日本透析医学会学術集会 「慢性心不全による腹水貯留に対して腕静脈アプローチのECUMが可能であった一例」(筆頭演者)2008年6月
- 第31回 日本高血圧学会総会 「新規動脈硬化症増悪因子であるAPJ受容体の酸化ストレスによる発現制御」(共同演者)2008年10月
- 第62回 日本透析医学会学術集会 「家族歴があり、last PD導入に積極的だった多発性嚢胞腎の一例」(共同演者)2017年6月
- 腎と透析 87 別冊腹膜透析2019:227-229, 2019 飯島隆太郎、和氣快斗、佐藤隆久、小尾俊太郎、堀川哲彦、室谷典義、宮本研、吉村和修、寺脇博之.腹膜透析の離脱後26年を経て発症した被嚢性腹膜硬化症の一例.
- 第62回日本腎臓学会学術総会 吉村和修、天野方一、井上和男、飯島隆太郎、和氣快斗、宮本研、秋元公彦、横尾隆、寺脇博之.正常範囲内においても血清アルブミン低値は腎機能の早期低下に関連する ゆうぽうと健診センター研究.2019年6月
- 第64回日本透析医学会学術集会 吉村和修、上田瞳、飯島隆太郎、和氣快斗、伊藤靖子、宮本研、船越陽一、寺脇博之.シナカルセトからエテルカルセチドへの切り替え後、腫大副甲状腺の著明な縮小を認めた一例.2019年6月
- 第1回日本在宅医療連合学会大会 松岡初美、飯島隆太郎、上田瞳、和氣快斗、伊藤靖子、宮本研、高尾克彦、吉村和修、寺脇博之.地域包括ケアシステムを活用した在宅腎不全医療full-assisted PD system. 2019年7月
- 第66回日本透析医学会学術集会 マクロファージ活性化症候群、血球貪食症候群を合併した成人スティル病の一例 大石真里子、宮本研、伊藤宏 2021年6月